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【平成27年度 活動のようす】
2015年8月2日(日)に実施されました
佐藤 和利元館長の『オホーツクの海と山』in紋別
“オホーツクの先人や先輩達の知恵に学ぶ”
の活動のようすを公開しました。

€”昨日、採取した砂金の分析・選鉱作業が開始されました。 少し緊張気味かな。
€”佐藤塾長さんから、まず説明です。
€”昨日、採取した砂金の混じった袋から水で洗い流しながら砂金を見つけます。 見つけた砂金の粒をこのケースに入れます。
€”砂金を見つけるのは、このパン皿を使って行います。
€”みんな分かったかな。
€”なかなか見つけられない子は、佐藤塾長さんの眼力頼みです。
€”金選鉱のあとは思い出づくり「帆立貝アート」の時間です。
€”帆立貝に、オホーツクの思い出を描きましょう。
€”これは見本です。
€”「帆立貝アート」の次は活動のまとめの後、感想文を書きました。
€”すべてのプログラムが終了し、閉校式が始まりました。
€”河村理事長から挨拶です。
€”「オホーツク塾」最後の年なので、佐藤塾長さん少しさびしそうです。
€”左から小林学芸員さん、佐藤塾長さん(元館長)、小林現館長さん、女性の学芸員さん。
€”5年間のいろいろな出来事に思いをはせているのでしょうか。佐藤塾長さん。本当にありがとうございました。
€”河村理事長からもお礼の挨拶です。
€”小林現館長さん。裏方に徹していただき本当にありがとうごあいました。
€”館長さんのあいさつにも一入のさびしさも。
€”佐藤塾長さん。館長さん時代から5年間もありがとうございました。
 
€”最後はお父さん、お母さんへのお土産買いです。紋別の皆さんへ、そして家族への感謝の気持ちを忘れないでね。

【塾長 佐藤 和利元館長から子ども達へのメッセージ】

オホーツクには素晴らしい自然と、それに育まれた人々の歴史があります。
みんなで豊かな自然と当時の生活を体感してみましょう。


【活動内容】

<4日目>

  • 採取した砂金の分析、標本作成
  • 思い出づくり「帆立貝アート」
  • 学びの発表とまとめ
  • 感想文
  • 閉講式

※「子どもゆめ基金」助成活動


【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】

ブログ」の「テーマ別」より、ご覧になる「○○年度 活動のようす」をお選び下さい。

【平成27年度 活動のようす】
2015年8月1日(土)に実施されました
佐藤 和利元館長の『オホーツクの海と山』in紋別
“オホーツクの先人や先輩達の知恵に学ぶ”
の活動のようすを公開しました。

€”上藻別駅逓所へ到着し、指導者とのご対面です。
€”駅逓所保存会 会長さんの説明をうけています。
€”上藻別駅逓所の建物です。
€”昔、各家庭で使っていたポンプです。
€”蓄音機やら昔の道具がたくさん陳列してあります。 ご自由にお使いください、とのこと。 子供たちは恐る恐る。
€”ドン(現代のポップコーンかな)の実演を直ぐ目の前で行われました。 焼きあがったとき、焼きがまの蓋を開けるとドーンと大きな音がします。
€”出来上がったドンの試食です。 お味はどうですか?
€”金鉱石から金を選別する体験です。 金と聞いてついつい手に力がこもります。
€”こちらはドンを食べながら、カラサオ体験です。 うまく籾殻を落とすことはできたかな?
€”ボクだって負けないぞ。 様になっています。 とても上手に操っていました。
€”グスベリを初めて試食してみました。 さっぱりした甘味でとてもおいしかったです。
€とうもろこし、ジャガイモの”昔風食材の昼食です。真ん中の茶色のものはイカの塩辛です。とても人気がありました。
€”女の子たちも思わずVサインです。 美味しかったのかな、珍しかったのかな?
€”お別れの前に、指導していただいた上藻別駅逓保存会の皆さんへお礼のご挨拶をしました。
€”午後は、砂金採取体験へ。
€”佐藤塾長さんから採取にあたっての注意事項です。
€”昨日の雨の影響で増水しているので、みんなは川に入るのをやめました。
€”岸辺で水量を測っています。
€”指導者のみなさん方で、川底の砂金を含んだ泥を採掘してくれることになりました。
€”早速、佐藤塾長さんが素手で採取開始です。
€”ほら、この中に砂金がまじっているのだよ。
€”リーダーのお兄さん方もスコップで採取挑戦です。
€”ほら、こんな泥の中に砂金はあるはずだよ、って佐藤塾長さん。
€”採取した泥からパン皿で砂金の選鉱が始まりました。 これからは、子どもたちの仕事です。
€”こうやって水で洗い流すんだよ。思い切ってやっていいよ。 金は比重が重いから一番下に沈むんだよ。
€”みんな真剣な手つきです。
€”次は、石器作り体験です。
€”石器作り名人の説明です。
€”石器作り体験の会場風景です。 みんな一人前の石器づくり職人になりました。
€”私たちだって負けないで作るよ。 ゴーグルで、目を保護しています。
€”ここは、こうでいいかしら。 ゴーグル姿も様になってきました。
€”ほら、ここのとんがったところは丸くするんだよ、って石器作り名人。
€”理事長も後ろから大丈夫かなって。
€”これらは名人が作った石器の見本です。
€”コンコンと硬い黒曜石の形を整えています。
€”ここね、もうちょっと削ってごらん。
€”そう、その石で黒曜石の角を丸くするんだよ。
€”名人に手直しをしてもらっています。
€”ボクのもみてね。 次は、私たちの番よ。
€”みんな良くできました、と名人から労いの言葉がありました。

【塾長 佐藤 和利元館長から子ども達へのメッセージ】

オホーツクには素晴らしい自然と、それに育まれた人々の歴史があります。
みんなで豊かな自然と当時の生活を体感してみましょう。


【活動内容】

<3日目>

  • 上藻別駅逓所で昔の道具を使った仕事体験(脱穀、ドンつくり、金の選鉱等)
  • 昔風食材の昼食(ジャガイモ、とうきび等)
  • 砂金採取体験
  • 石器づくり体験

※「子どもゆめ基金」助成活動


【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】

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【平成27年度 活動のようす】
2015年7月31日(金)に実施されました
佐藤 和利元館長の『オホーツクの海と山』in紋別
“オホーツクの先人や先輩達の知恵に学ぶ”
の活動のようすを公開しました。

€”道立流氷科学センターに到着しました。
€”両サイドの棒は、年度ごとに流氷の量を表しています。
€”遠くに、カニの爪の巨大なオブジェが見えました。
€”流氷科学センター内の流氷の動きについての模型です。
€”流氷の働きについて学芸員のかたが説明してくれました。
€”これ、見てごらん。
€”氷の中の標本作りについての説明を受けています。
€”これから厳寒(マイナス20度)体験です。
€”白熊くんのお出迎えです。
€”こんな格好で。
€”シャボン玉がたちまち凍ってしまいます。
€”ニジマスが透き通った氷の中で標本になっています。
€”カラフトマスの標本です。
€”クリオネが優雅に泳いでいました。
€”トッカリセンターに着きました。
€”早速、アザラシの飼育体験の始まりです。
€”アザラシ君、飼育員のお姉さんと握手しています。
€”何か、おねだりしているのかな。
€”子どもたちもアザラシに、そっと近づいていきました。
€”背中をそっとなぜると目を細めました。
€”こちらのアザラシも。
€”お昼は、オホーツク海の魚介類を試食するバーべキューです。
€”おいしそうに焼けてきました。
€”串に刺した肉もあります。
€”焼けるのじっとまっています。
€”急に雨が降ってきたので、急遽テントを張ってくれました。
€”バーベキューの後は、地引網体験です。
€”又、雨が降ってきたのでビニール合羽を羽織ました。
€”網の用意のお手伝いです。
€”さあ、いいかいここだよ。分かったかい。
€”そうそう、その紐を綱に結わえるんだよ。
€”網入れが始まったところで、おじさんのカメラの電池がなくなってしまいました。 例年以上の大漁でしたが、その様子はご想像にお任せします。
€”カメラの充電を終え、夕食後はオホーツクタワーでのオホーツクの海と魚の学習です。
€”海底の海に見入っています。
€”海の生物たちを手で触っています。 どんな感触かな。
€”オオカミウオのお出迎えです。
€”ここでも。
€”みんなカメラでパチリと。
€”こっち向いてホイ、しているのかな。
€”オオカミウオにバイバイして、バスで青年の家に戻りました。

【塾長 佐藤 和利元館長から子ども達へのメッセージ】

オホーツクには素晴らしい自然と、それに育まれた人々の歴史があります。
みんなで豊かな自然と当時の生活を体感してみましょう。


【活動内容】

<2日目>

  • 流氷がもたらす恩恵についての学習と厳寒(マイナス20℃)体験
  • アザラシの飼育体験
  • 昼食は野外炉でオホーツクの魚介類の試食
  • 地引網体験
  • オホーツクの海の特徴と魚についての学習

※「子どもゆめ基金」助成活動


【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】

ブログ」の「テーマ別」より、ご覧になる「○○年度 活動のようす」をお選び下さい。

【平成27年度 活動のようす】
2015年7月30日(木)に実施されました
佐藤 和利元館長の『オホーツクの海と山』in紋別
“オホーツクの先人や先輩達の知恵に学ぶ”
の活動のようすを公開しました。

€”JR札幌駅鐘の広場で、受付が始まりました。
€”紋別へ移動中のバス内、風景です。
€”紋別市立博物館に到着し、オリエンテーションが始まりました。 少し緊張気味かな。
€”右が「オホーツク塾」の佐藤塾長さんです。(元博物館の館長) 左が学芸員の小林さんです。 今日からの3泊4日お世話になります。
€”トドのお出迎えに、子どもたちも大喜びです。
€”「オホーツク塾」佐藤塾長さんです。
€”オムサロ遺跡公園に到着し、植物研究家のお出迎えをうけました。
€”こんな注意が、怖っつ!
€”オムサロ遺跡公園の案内図です。
€”考古学者でもある佐藤塾長さんの先住民族の生活を語る言葉には熱が入ります。
€”竪穴式住居内での説明です。
€”こんな穴を掘ってこの上に住居を建てました。
€”住居の骨組みをわかりやすく展示してあります。
€”土器を手にして説明する佐藤塾長さん。
€”キツツキがあけた痕です。
€”アリの巣です。
€”オホーツク青年の家での食事風景です。
€”知らない同士、早く打ち解けるようにレクレーションが始まりました。
€”雨が降ってきたので、火おこし体験は特設のテントを張ってもらって始めました。
€”早速二人一組の共同作業の始まりです。
€”あちらこちらでも。
€”ボクが先に回すから君はしっかり押えていてね。
€”少し煙が上がってきたようです。 髪の毛、焦がさないでね。
€”炎が見えてきました。
€”大成功! 古代人に一歩、近づきました。
€”私たちも負けないように頑張ろうね。
€”僕たちも一所懸命やっているんだけどなあ。
€”ふうーふうー、そっとそっとね。
€”火種は見る見るうちに大きくなりました。
€”頑張った成果をパチリとカメラに納めてっと。
€”佐藤塾長さん、煙いのなんのその、子どもたちの成果を消すまいと奮闘中です。
€”イエー!やったね!
€”僕たちだって、達成感にひたるこの笑顔。
€”私たちもVサインよ!
€”私たちだってVよ。うれしそお。
€”リーダーたちもこの喜びよう。
€”そおっと、そおっと、ふうー、ふうー、私たちの炎がめらめらと。
€”今晩は雨天にもかかわらず多くのグループが火起こしに成功しました。 お互いに協力することの大切さを体感しました。
€”忘れにうちに日記を書こうね。 「おれの火でっかかったよなあ」ってしゃべっているのかな?
€”私たちも日記をつけ始めました。 きょうはこれで終わりです。おやすみなさい。

【塾長 佐藤 和利元館長から子ども達へのメッセージ】

オホーツクには素晴らしい自然と、それに育まれた人々の歴史があります。
みんなで豊かな自然と当時の生活を体感してみましょう。


【活動内容】

<1日目>

  • 紋別市立博物館にて紋別の歴史と昔の生活についての学習
  • オムサロ遺跡公園にて古代の生活と自然とのかかわりを体験
  • 古代の生活体験(火おこし)

※「子どもゆめ基金」助成活動


【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】

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【平成27年度 活動のようす】
2015年7月26日(日)に実施されました
青山 慎一先生の『昆虫』不思議発見!
の活動のようすを公開しました。

€”『昆虫塾』2回目の受付です。
€”青山塾長と1班の面々です。
€”青山塾長と2班の面々です。
€”青山塾長と3班の面々です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【塾長 青山 慎一先生から子ども達へのメッセージ】

昆虫の世界には不思議や驚きがいっぱいあります。
「なぜ?」「どうして?」という気持ちを大切にして虫たちの生活をながめてみましょう。


【活動内容】
  • 西岡水源地にて昆虫観察と採集
  • 採取時のマナーや採取方法、保存方法の学習、標本作成

※「子どもゆめ基金」助成活動


【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】

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